第12回大安ダルマまつり&十月の坐禅会

こんにちは。
キンモクセイの香りがしてきました。
十月です。
そして、「ダルマまつり」の時節です。
ダルマとは達磨大師のことです。
達磨さんは6世紀初め頃、インドから中国に渡り、「禅」をひろめたと言われております。
そこから今でも「禅」の教えが、ここ日本でも受け継がれてきました。
達磨さんの教えに「理入(りにゅう)」という教えがあります。
理入とは、
「教によって、人の本性は全て同一の真性を持っていることを壁観に凝住して悟る」ことです。
これが達磨大師の理屈の上での基礎理論です。
壁視とは「坐禅」です。つまり、自分と向き合うことです。
わかりやすく言うと、
「皆んな同じ一つの心を持っていることを、自分自身と向き合うことによって気づこう」
でしょうか。

「皆んな同じ一つの心を持っている」。本当に芯からこのことを、
世界中のひとが実感できたら、とても素晴らしい世の中になるんだろうなと思います。
その道を作ってくださった、本当に素敵な教えです。
その達磨さんのご命日が、10月5日です。それに先立って、達磨さまのお祭りが行われます。
この日は、朝から達磨堂で坐禅もあります。
ぜひ、お参りください。

日時:10月1日(日)
時間:午前10時から(お昼頃まで)
     法要
     余興(夢童「太鼓」)
     餅まき

※朝6時から坐禅会
※ふかし芋と生姜湯の接待あります


第12回大安ダルマ祭案内

十月の坐禅会

10月 1日(日) 午前6時から午前7時半頃まで 
10月20日(金) 午後7時から午後8時半頃まで


説明
 ↓
坐禅(30分程度)
 ↓
休憩
 ↓
経行
 ↓
坐禅(30分程度)
 ↓
読経
 ↓
茶礼
以上

無料です。
初めての方もお気軽にお越し下さい。
初めての方は15分前にお越し下さい。
服装は腰回りのゆったりしたものでお越し下さい。





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